Marathon推奨スペックと始め方2026 参入前の確認整理
この記事の要点 ・MarathonはBungie開発のPvPvE脱出シューターで、2026-03-05に発売済み(PS5/PC/Xbox Series X|S、クロスプレイ・クロスセーブ対応)。発売前の入門ではなく参入検討者向けの整理です。 ・公式システム要件は最小GTX 1050 Ti・推奨RTX 2060 / RX 5700 XTと、近年のAAA FPSとして明確に軽い参入障壁。 ・ReBAR(Resizable BAR)有効化はIntel Arc構成で前提とされ、NVIDIA/AMD構成では明示なし。ストレージは約60〜80GB・SSD推奨。 ・Bungieは公式に解像度・fps目標を付与していない。出回る「1080p/60fps」等はメディアの期待値です。実機fpsは当編集部未計測(実測値は順次追加)。
Marathon(Bungie開発・販売、流通はSIE)は、惑星Tau Ceti IVを舞台にしたSF設定の一人称PvPvE脱出シューターです。度重なる延期を経て2026年3月5日(木)にPS5・Windows(Steam)・Xbox Series X|Sで同時発売され、クロスプレイ・クロスセーブに対応しています。現在(2026年6月)はすでに正式リリース済みのため、本記事は「ベータ前・発売前の入門」ではなく、これから参入するか検討している人向けの確認整理として、公式の最小/推奨スペックを1表に集約し、既存タイトルと比べた相対的な重さを導きます。スペック・発売日・対応機種はいずれも公式確定済みのため、未確定フレームに置く必要はありません。
Marathonは発売前なのか、いまどの段階にあるのか?
すでに発売済みです。テスト履歴としてクローズドアルファが2025年4月23日〜5月4日に実施され、その後2026年3月5日に正式リリースされました。レビュー面では各レビュー集約で概ね好評と報じられる一方、Sonyの販売期待には届かなかったとも報じられています(具体的な評価スコアや販売本数は出典により幅があり、販売本数は非公表)。スコアや売上の数値は出典差があるため、本記事ではスペック判断の前提として扱わず、参入可否の判断はあくまで公式システム要件に基づいて進めます。
ここを正しく押さえることが参入整理の出発点です。発売前提の「最新情報待ち」ではなく、システム要件・対応機種・クロスプレイ可否はすべて確定情報として扱えます。タイトルの価格・対応機種・ジャンル特徴の全体像はMarathon リリース情報まとめに整理しているので、本記事はスペック判断に絞って掘り下げます。
Marathonの公式最小/推奨スペックは?(1表集約)
下表が複数の公式・集約ソースで一致する最小/推奨環境です。最小は2016年世代のGTX 1050 Ti(4GB)、推奨でも2019年世代のRTX 2060 / RX 5700 XTで、近年のAAA FPSとしては低い参入障壁に設定されています。
| 項目 | 最小(Minimum) | 推奨(Recommended) |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64-bit以降 | Windows 10 64-bit以降 |
| CPU | Core i5-6600 / Ryzen 5 2600 | Core i5-10400 / Ryzen 5 3500 |
| GPU | GTX 1050 Ti / RX 5500 XT / Intel Arc A580 | RTX 2060 / RX 5700 XT / Intel Arc A770 |
| VRAM | 4GB(NVIDIA/AMD)・8GB(Intel Arc) | 6GB(RTX 2060)・8GB(AMD)・16GB(Intel Arc) |
| RAM | 8GB | 16GB |
| ストレージ | 約60〜80GBの空き(SSD推奨) | 約60〜80GBの空き(SSD推奨) |
表記上の注意点が1つあります。一部の集約メディアは推奨GPUを「GTX 2060」と記載していますが、2060にGTX版は存在せずRTX 2060が正です。本記事ではRTX 2060として扱います。ストレージはソースにより60GB/80GBと幅があるため、安全側に約60〜80GBとして見ておくとよいでしょう。SSDは必須ではありませんが強く推奨されます。
既存の脱出シューターと比べてMarathonは重いのか軽いのか?(相対重さの導出)
明確に軽い部類です。推奨GPUがRTX 2060 / RX 5700 XTという2019年世代の中位に留まり、最小はGTX 1050 Ti(2016年・4GB)。2024〜2025年のAAA FPSが推奨にRTX 3060Ti〜4070級やSSD必須を課す例が増えるなか、Marathonの要求は一段低い設計です。Overclock3Dが「Bungieが驚くほど低いPC要件を提示」と報じ、PCGamesNが「Bungieファンが安堵した」と評したのもこの点です。
同ジャンルの推奨GPUを横並びにすると、相対的な位置づけが見えます。下表は各タイトルの公式/掲載の推奨GPUに基づく比較で、当編集部の実機ベンチfpsではありません。
| タイトル | 推奨GPU(公式/掲載値) | 相対的な重さ |
|---|---|---|
| Marathon | RTX 2060 / RX 5700 XT / Arc A770 | 軽め(Intel ArcはReBAR前提) |
| ARC Raiders | RTX 2070 / RX 5700 XT / Arc B570 | ジャンル内ではやや重め |
| Escape from Tarkov | GTX 1650 4GB | 公式は軽いが新マップは実要求が重め |
| Delta Force | GTX 1060 5GB / RX 5500 XT | 基本プレイ無料で軽め |
推奨GPU基準では、MarathonはARC Raidersより一段軽く、Delta ForceやTarkovの公式値に近い「参入しやすい」グループに入ります。4タイトルの公式環境を横断で確認したい場合は脱出シューター推奨スペック早見表が便利です。なお、推奨GPUが軽い=実プレイが常に軽いとは限らない点には注意が必要です(Tarkovのように公式値と実要求が乖離する例があるため)。
「1080p/60fps」という数値は公式の目標なのか?
いいえ、公式の目標ではありません。BungieはMarathonの公式システム要件に解像度・フレームレート目標を一切付与していません(PCGamesNが明記)。出回っている「最小=1080p/30fps/low、推奨=1080p/60fps/medium」という数値は、メディアが要件から推定した期待値であって、Bungieが保証した公式値ではありません。
この区別は参入判断で重要です。本記事でも実機fpsは当編集部未計測のため掲載しません(実測値は順次追加・現状は公式値/目安のみ)。「推奨構成なら必ず60fps出る」と断定はできないため、フレームの安定は手持ちGPUと設定の詰め方次第と考えるのが安全です。設定最適化の具体的な詰め方は脱出シューターのfpsを安定させる設定で扱っています。脱出シューターは「敵を早く視認し、撃ち合いで安定フレームを保てるか」が勝敗に直結するため、画質より安定フレームを優先する設定が有利な場面は多いです。
Marathonを始める前に、自分のPCで何を確認すべきか?(判断フレーム)
確認の優先順位はGPU → RAM → ReBAR/ストレージです。脱出シューターはGPU依存の負荷が大きいため、まずGPUが最小・推奨のどこに位置するかを見ます。次にRAM、最後にIntel Arc構成ならReBARの有効化とSSD空き容量を確認します。
- GPUが最小未満(GTX 1050 Ti / RX 5500 XTより下): 起動・安定動作が厳しい。GPU交換またはPC買い替えが現実的。
- GPUが最小〜推奨の間: 1080pで設定を調整すれば遊べる可能性が高い。画質は控えめに。
- GPUが推奨(RTX 2060 / RX 5700 XT)以上: 標準的な画質で遊ぶラインに到達。高リフレッシュ狙いはさらに上のGPUを検討。
- RAMが8GB: 最小ライン。推奨16GBへの増設が費用対効果の高い改善。
- Intel Arc構成: ReBAR(Resizable BAR)の有効化が前提とされるため、BIOSで有効か確認。VRAMもArcは8〜16GBが目安。
- ストレージ: 約60〜80GBの空きを確保し、できればSSDに導入。
自分のGPU/RAM/CPUの型番がわからない場合は、Windowsの「タスクマネージャー」や「dxdiag」で確認できます。最小すら満たさない場合はGPU世代が古いケースが多く、GPU交換かPC買い替えが現実的です。脱出シューター全体の始め方や用語は脱出シューター完全ガイド2026に網羅しているので、ジャンル自体が初めての人はそちらから入るとスムーズです。
新規購入でMarathonを快適に遊ぶPCの目安は?
推奨ラインに余裕を持って届かせるなら、RTX 4060クラス以上のGPU・16GB以上のRAM・6コア以上のCPUを目安にすると安心です。Marathonの推奨GPUがRTX 2060 / RX 5700 XTと軽めのため、現行ミドル帯GPUを積んだPCなら推奨ラインを十分に上回ります。高リフレッシュ環境を狙う場合のみ、さらに上のGPUを検討します。
代表的なBTOブランドにはGALLERIA・G-Tune・FRONTIERなどがあり、同価格帯でもGPU世代・電源・冷却で体感が変わります。中立に見ると、エントリー構成はGPUが控えめでアップグレード前提になりがち、上位構成は予算が膨らみます。型番・価格は変動するため、ここで挙げた構成は目安としてご確認ください。脱出シューター全般を見据えた予算別の選び方は脱出シューター向けおすすめゲーミングPC比較2026、ブランド別のBTO比較は脱出シューター向けおすすめゲーミングBTO PC比較2026に整理しています。複数タイトルの公式環境を横断で見るなら推奨スペック早見表もあわせてどうぞ。
よくある質問(FAQ)
Q. Marathonはもう発売されていますか? A. はい。2026年3月5日にPS5・PC(Steam)・Xbox Series X|Sで同時発売済みで、クロスプレイ・クロスセーブに対応しています。発売前の入門ではなく、参入を検討する人向けの整理が必要な段階です。
Q. 推奨GPUは「GTX 2060」ですか? A. いいえ、RTX 2060が正です。2060にGTX版は存在しません。一部の集約メディアがGTXと誤記していますが、公式に対応するのはRTX 2060です。
Q. ReBAR(Resizable BAR)は必須ですか? A. Intel Arc構成では有効化が前提とされています。NVIDIA/AMD構成では明示されていません。Intel Arcで遊ぶ場合はBIOSでReBARが有効か確認してください。
Q. 推奨構成なら1080p/60fps出ますか? A. Bungieは公式に解像度・fps目標を付与していません。出回る「1080p/60fps」等はメディアの期待値で、公式の保証値ではありません。当編集部も実機fpsは未計測です(実測値は順次追加・現状は公式値/目安のみ)。
出典・公式リンク
- Bungie.net 公式 — Marathon Releases March 5, 2026: https://www.bungie.net/7/en/News/Article/marathon-releases-march-5-2026-new-trailer-and-more
- Wikipedia — Marathon (2026 video game): https://en.wikipedia.org/wiki/Marathon_(2026_video_game)
- PCGamesN — Marathon system requirements: https://www.pcgamesn.com/marathon/system-requirements
- Turtle Beach — Marathon System Requirements: Minimum, Recommended and More: https://www.turtlebeach.com/blog/marathon-system-requirements-minimum-recommended-and-more
- Overclock3D — Bungie shocks with crazy low PC system requirements for Marathon: https://overclock3d.net/news/software/bungie-shocks-with-crazy-low-pc-system-requirements-for-marathon/
- Game Informer — Marathon Release Timing Confirmed: https://gameinformer.com/psa/2026/03/04/marathon-release-timing-confirmed-alongside-other-launch-day-faqs
※スペック値はBungie公式および各集約メディア掲載値に基づく目安です。実機ベンチfpsは当編集部未計測のため掲載していません(実測データは順次追加します)。製品の価格・型番は変動するため目安としてご確認ください。
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