Tarkov弾薬の貫通とダメージ集計表2026 口径別早見
この記事の要点 ・Escape from Tarkov(v1.0系)の主要4口径(5.45×39 / 5.56×45 / 7.62×39 / 9×19)の代表弾を、貫通値・ダメージ・装甲クラス対応で1表に集約しました。 ・数値はtarkov.dev / TarkovGuide系の銃口値(muzzle)を採用。100m減衰の旧パッチ値とは食い違うため、基準を統一して記載しています。 ・貫通チャンスの近似式と、貫通値を入手難度で割る格安弾コスパ視点を付与。7.62×39のMAI AP(貫通58)が目玉です。 ・掲載値は集計サイトのスナップショットであり、編集部の実測ではありません(実測値は順次追加・現状は公式集計値/目安)。
どの弾を、どの装甲クラスの相手に撃てば抜けるのか。脱出シューターのEscape from Tarkov(EFT)では、弾薬の貫通値と相手の装甲クラスの噛み合わせが撃ち合いの結果を大きく左右します。この記事は主要4口径の代表弾を貫通・ダメージ・装甲対応で1枚の表に統合した早見資料です。掲載数値は集計サイト(tarkov.dev / TarkovGuide.net など)が読み出したゲーム内値で、編集部が射撃して計測した実測値ではない点を先に明示しておきます。
Tarkovの弾薬は貫通値とダメージのどちらを見ればいいですか?
両方ですが、役割が違います。貫通値(Penetration Power)は相手の装甲を抜けるかどうかの確率と、装甲そのものを削るダメージを左右します。ダメージ(Damage Value)は貫通に成功したあと、フレッシュ(体力)から引かれるHPです。つまり「まず貫通値で抜くかどうかが決まり、抜けた弾のダメージで相手のHPが減る」という二段構えで、装甲相手では貫通値が先、ダメージは後という優先順位になります。素の対人なら高ダメージ弾、装甲相手なら高貫通弾という使い分けが基本です。
主要4口径の代表弾 貫通・ダメージ早見表(銃口値)
下表が本記事の核です。基準は銃口値(muzzle)・v1.0系で、出典はtarkov.dev / TarkovGuide.net系の集計値に統一しています。サイト間で±1〜数ポイントの差が常時あるため、被リンク資産としての正確性確保の観点から、採用ソースと基準(銃口値)を明記します。
| 口径 | 代表弾 | 貫通値 | ダメージ | 性格 |
|---|---|---|---|---|
| 5.45×39mm | BS gs | 54 | 45 | 高貫通AP・対装甲主力 |
| 5.45×39mm | 7N40 (Igolnik) | 42 | 55 | 貫通とダメージのバランス |
| 5.56×45mm | M995 | 53 | 42 | 高貫通AP |
| 5.56×45mm | M855A1 | 44 | 49 | 入手性と威力の中庸 |
| 7.62×39mm | BP gzh | 47 | 58 | 高ダメージ・中貫通 |
| 7.62×39mm | MAI AP | 58 | 53 | 本表最高クラスの貫通 |
| 9×19mm | AP 6.3 | 30 | 52 | 拳銃弾の高貫通 |
| 9×19mm | PBP gzh | 39 | 44 | 9mmでは高めの貫通 |
| 9×19mm | RIP | 2 | 102 | 対人特化(対装甲はほぼ無力) |
出典: tarkov.dev/ammo、TarkovGuide.net Ammo Chart(2026)、EFT Wiki (Ballistics)。数値は各サイトが読み出した銃口値の集計で、編集部の実測ではありません。9×19のRIPは貫通2と装甲をほぼ抜けない代わりに非装甲部位へのダメージ102が突出する、典型的な対人特化弾です。
装甲クラス2から6はどれくらいの防護力ですか?
クラスが上がるほどライフル弾を止める力が強くなります。実戦での目安は次のとおりです(出典: korigame.com / EFT Wiki Ballistics)。
| 装甲クラス | 代表的な装甲 | 防護の目安 |
|---|---|---|
| Class 2 | PACA等ソフトアーマー | 拳銃弾向けの基礎防護。ライフル弾にはほぼ無力 |
| Class 3 | 6B23-1等 | 中位ライフル弾を近距離で止める程度 |
| Class 4 | Fort系 | 一般的な5.56×45/5.45×39を多く弾く |
| Class 5 | Gen4フル等 | 高位AP弾以外のライフル弾をほぼ停止 |
| Class 6 | 6B43(Tactec搭載等) | 最高クラスの弾道耐性 |
要点は、Class 4以上を相手にするなら貫通50前後のAP弾が要るということ。上の早見表でいえば5.45のBS gs(54)、5.56のM995(53)、7.62のMAI AP(58)あたりが該当します。逆にClass 2相手なら拳銃弾でも十分に機能します。
貫通するかどうかはどう決まりますか?(近似式)
貫通成功はロール(乱数判定)で決まり、その確率は弾の貫通値・装甲クラス・装甲の残耐久%の3要素から算出されます。コミュニティで知られる近似式は次のとおりです(出典: EFT Wiki Ballistics / Tarkov After Midnight / sagecalculator)。
PenChance = PenValue − (ArmorClass × 15) + 15 + ((Durability / 100) × 5)
たとえば貫通値53のM995で残耐久100%のClass 4を撃つと、53 −(4×15)+15 +((100/100)×5)= 53 − 60 + 15 + 5 = 13。この近似ではプラス域に入るほど抜けやすいと読み、装甲が削れて残耐久が下がるほど第4項が減って貫通しにくくなる、という挙動を表現できます。実ゲームの計算はこれより複雑ですが、「貫通値 − 装甲クラスの壁」を直感的に見積もる道具として有用です。
加えて、貫通に成功しても弾は本来ダメージから0%〜40%減衰してフレッシュに通ります。減衰量は弾の貫通値・装甲クラス・残耐久%で決まり、貫通チャンスが高い組み合わせほど減衰は小さい(高pen弾×高クラス装甲ほど減衰小)という関係です。典型値はおよそ20%減衰で、極端な例としてPACA(Class 2)に対するM995では0%減衰(ほぼ素通り)になります。装甲の薄い相手に高貫通弾を当てれば、表のダメージがほぼそのまま通ると考えてよいわけです。
貫通値を入手難度で割るとコスパの良い格安弾は?(導出視点)
高貫通弾は強い反面、トレーダーのロイヤルティ(LL)制限やフリマ相場で入手難度が高くなりがちです。そこで編集部は貫通値 ÷ 入手難度という比率で「安く手に入るのに抜ける弾」を測る視点を提案します。分子は本記事の貫通値(銃口値)を使い、分母の入手難度はトレーダーLL・フリマ相場・クエスト報酬から記事更新ごとに数値化します。
注意したいのは、価格はパッチや経済変動で常に動くことです。本記事では設計(分子=貫通値)のみを固定し、確定した価格・比率はtarkov.dev / Tarkov-Marketの現行相場を公開直前に再取得して算出します(実測値・確定相場は順次追加・現状は設計の提示)。
導出視点で先に言える結論は、7.62×39のMAI AP(貫通58)が目玉になり得るということ。5.45のBS gs(54)や5.56のM995(53)といった主力AP弾より高い貫通値を持つため、AKM系を握る序盤〜中盤プレイヤーにとって「格安寄りで高貫通」のコスパ枠として有力候補になります。実際の比率は価格取得後に確定させますが、貫通値だけ見ても上位に立つ弾です。口径ごとの格安AP弾の選び方は口径別の格安弾コスパ比較 安くて抜ける弾の選び方で個別に掘り下げます。
集計サイトで貫通値が食い違うのはなぜですか?(クロスソース注意)
基準が違うからです。tarkov.dev / TarkovGuide系は銃口値(muzzle)を載せますが、progameguides.comの表は100m地点の距離減衰込みかつ最終更新が2023-08-10の旧パッチ値で、銃口値より低く出ます。具体例を並べると差は一目瞭然です。
| 弾 | 銃口値(本記事採用) | progameguides(100m・2023年旧値) |
|---|---|---|
| 5.56 M995 | 貫通53 / ダメージ42 | 貫通48.59 / ダメージ38.51 |
| 7.62 BP gzh | 貫通47 / ダメージ58 | 貫通43.72 / ダメージ53.95 |
| 9×19 AP 6.3 | 貫通30 / ダメージ52 | 貫通26.72 / ダメージ46.31 |
距離減衰を含む旧パッチ値なので、銃口・v1.0早見表には使わず、本記事は銃口値(tarkov.dev / TarkovGuide基準)を正本に固定しています。サイト間で±1〜数ポイントの差が常時出るため、単一ソースを正本に固定+差異がある弾は脚注で補足するのが、被リンク資産として表の正確性を担保する正しいやり方です。なお弾薬データの現行スナップショットとして、eft-ammo.comは弾薬値をV1.0.5 Updated June 12th 2026と明記しています(集計サイトはBSG内部値を読み出した値)。
この表の使い方(立ち回りへの接続)
早見表は装備を組む前のチェックに使うと効きます。相手に多い装甲クラスを想定し、そのクラスを抜ける貫通値の弾を最低1種は持ち込むのが基本方針です。マップごとに遭遇しやすい敵の装備傾向は脱出ルートと合わせて把握しておくと、弾選びの精度が上がります。マップ全体像と脱出ポイントはTarkov 全マップ脱出ポイント早見ガイドを、ジャンルやタイトル全体の俯瞰は脱出シューター完全ガイド2026 主要4タイトルの始め方と推奨スペック総まとめを参照してください。Tarkovを今から始める人はEscape from Tarkov 1.0 初心者ガイド ワイプ ストーリー PvE の始め方から入ると、弾薬の前提知識がそろいます。
よくある質問
Q. この表の数値は実測ですか? A. いいえ。tarkov.dev / TarkovGuide.net などの集計サイトが読み出したゲーム内の銃口値で、編集部が射撃して計測した実測値ではありません。実測値は順次追加し、現状は公式集計値/目安としてご利用ください。
Q. なぜ100m基準の表を採用しないのですか? A. 100m基準のprogameguides表は距離減衰込みかつ2023年の旧パッチ値で、現行v1.0系の銃口値とは食い違うためです。早見表は基準を銃口値に統一しないと弾同士の比較がぶれます。
Q. 装甲クラス4以上を抜くにはどの弾が要りますか? A. 目安として貫通50前後のAP弾です。5.45のBS gs(54)、5.56のM995(53)、7.62のMAI AP(58)が該当します。残耐久が高い装甲ほど抜けにくくなる点にも注意してください。
出典・公式リンク
- EFT Wiki (Ballistics): https://escapefromtarkov.fandom.com/wiki/Ballistics
- tarkov.dev/ammo: https://tarkov.dev/ammo/
- TarkovGuide.net Ammo Chart (2026): https://www.tarkovguide.net/ammo
- eft-ammo.com (V1.0.5, Updated June 12th 2026): https://www.eft-ammo.com/
- korigame.com Armor & Penetration Guide: https://korigame.com/how-armor-and-penetration-work-in-escape-from-tarkov/
- Tarkov After Midnight - Armor, Penetration, and Damage: https://tarkovaftermidnight.wordpress.com/2018/02/26/armor-and-penetration/
- Sage Calculator (Tarkov Armor Pen Calculator): https://sagecalculator.com/tarkov-armor-pen-calculator/
- progameguides.com Ballistics Chart (100m, updated 2023-08-10; cross-check only): https://progameguides.com/escape-from-tarkov/escape-from-tarkov-ballistics-chart-ammo-damage-penetration-by-distance/
- Tarkov-Market 5.56x45mm M995: https://tarkov-market.com/item/5.56x45_mm_m995
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